大正ロマンが息づく国の登録有形文化財「みすず飴本舗 飯島商店」見どころ・歴史・アクセス駐車場情報完全ガイド

長野県上田市を訪れたら絶対に立ち寄りたい、信州を代表する伝統銘菓「みすず飴」。その本拠地である「みすず飴本舗 飯島商店」は、大正13年に建築された国の登録有形文化財の洋館を店舗としており、一歩足を踏み入れれば大正ロマンあふれるレトロで優雅な空間が広がっています。みすず飴本舗 飯島商店の歴史や見どころ、四季のジャムやみすず飴生ゼリーなどの限定商品、詳細なアクセスや駐車場情報まで徹底解説!ファミリーやカップル、歴史・建築好きの方にもおすすめの魅力を余すところなくお届けします。

みすず飴といえばこれ

みすず飴本舗(長野県上田市)の案内図

案内図

上田駅から「みすず飴本舗 飯島商店」への案内マップです。上田駅お城口から徒歩約2分の場所にあり、周辺の観光地である「上田城跡」や、歴史情緒ある「柳町通り」「北国街道」へも徒歩や車で簡単にアクセス可能です。上田観光の出発点や、旅の締めくくりのお土産選びに最適なロケーションです。

バーチャル空撮

みすず飴本舗(長野県上田市)の歴史と概要

みすず飴本舗 飯島商店の歴史は古く、創業は江戸後期の寛政年間(1790年代)に遡ります。当初は米穀商や灯油・油商としてスタートし、その後、デンプン糖化事業(水飴製造)に着手。明治30年代後半、信州の豊富な完熟果物と良質な水飴、寒天を組み合わせた乾燥ゼリー菓子「みすず飴」の原型が考案されました。

「みすず」という名前は、信州(長野県)の美しい自然を表す枕詞「みすず刈る」に由来しており、文字通り信州を代表するお菓子として広く全国に親しまれてきました。保存料や着色料を一切使わず、完熟果物にこだわる伝統の手造り製法は、時代を超えて現代の職人たちにも忠実に受け継がれています。

みすず飴本舗(長野県上田市)の見どころ

みすず飴本舗 飯島商店の店舗には、単なる和菓子店にとどまらない、歴史的価値と大正ロマンを感じさせるたくさんの見どころがあります。それぞれの魅力について、詳細な写真とともにご紹介します。

国の登録有形文化財!大正ロマン漂う重厚な洋館建築

みすず飴本舗 飯島商店の最大の魅力の一つが、大正13年(1924年)に建てられた店舗の建物です。当時としては大変珍しかった鉄筋コンクリート造り(一部木造)の3階建てで、国の登録有形文化財に指定されています。重厚な石造りの外壁に、アーチ型の窓や美しい装飾が施された玄関など、大正モダンを今に伝える素晴らしい近代建築は一見の価値があります。

玄関の右側に掲げられた「みすず飴本舗」の木製看板。大正時代の面影を残す石造りのアーチ門が参拝客や観光客を温かく迎えます。
飯島商店の店舗全景。壁には登録有形文化財のプレートが誇らしげに掲げられ、塩田平や別所温泉観光の帰りに立ち寄りたい名スポットです。
大正13年に建設され、国の登録有形文化財にも指定されている飯島商店の店舗外観。上田市の街並みに際立つ美しさを放っています。
店舗のショーウィンドウには、季節限定の「桑の実ジャム」の完成を知らせる案内が。旬の完熟果物にこだわる飯島商店ならではの光景です。

まるで迎賓館!クラシカルで格調高いレトロな店内空間

重厚な大理石の看板が掲げられた玄関から一歩中に入ると、外の喧騒を忘れさせるクラシカルな別世界が広がります。木目の美しい壁、静かに時を刻む大型のアンティーク振り子時計、優美なシャンデリアやアールデコ調の照明など、まるで昔の迎賓館や高級サロンのような風情です。美しい生け花やゆったりとした応接セットが配置され、贅沢な空間でお買い物や試食を楽しむことができます。

お土産を買い求める人々で賑わう販売カウンター。名物のみすず飴はもちろん、四季折々の完熟果物を使った高級ジャムが美しく並んでいます。
店内に静かに時を刻むクラシックな振り子時計。木目調の重厚な壁や美しい照明が、訪れる人を大正時代へと誘います。
大正ロマンが息づく上品な店内。アンティークの椅子やテーブルが配置され、まるで迎賓館のような格調高い空間が広がっています。

完熟果物へのこだわり!名物みすず飴と四季折々の高級ジャム

飯島商店が誇るお菓子の数々は、地元信州や厳選された産地の「完熟果物」を贅沢に使っていることが特徴です。看板商品である「みすず飴」は、あんず、うめ、三宝柑、ぶどう、もも、りんごの6種類の味わいがあり、果物本来の濃厚な風味と程よい弾力が楽しめます。

また、店内には季節ごとに登場する「四季のジャム」やゼリーも並びます。取材時には初夏の訪れを告げる「桑の実ジャム」が限定販売されており、手書きの案内板が温かみを感じさせました。保存料無添加にこだわった無垢な味わいは、大切な人への贈り物としても大変喜ばれます。

こちらかぜひ購入してみてください。

昭和を感じる味ですが、ゼリーとかグミが好きな人はハマると思いますよ。

現地のスーパー、ツルヤでつい買ってしまいます。

みすず飴 amazonサイト

秋ごろに季節限定販売する「三宝柑ゼリー」。たまたま買うことができましたが、最高に絶品でした

みすず飴本舗(長野県上田市)の詳細アクセス、駐車場情報

【公共交通機関でのアクセス】
・北陸新幹線、しなの鉄道、上田電鉄別所線「上田駅」お城口から徒歩約2分。駅前ロータリーを出てすぐの交差点を渡ると目の前に見えてきますので、初めての方でも迷うことなくアクセスできます。

【車でのアクセス】
・上信越自動車道「上田菅平IC」から一般道(国道144号経由)で約15分。上田城跡からも車で5分ほどの至近距離です。

【駐車場情報】
・店舗のすぐ隣(裏手側)に、飯島商店の専用無料駐車場が完備されています(約10台収容可能)。スペースには「飯島商店駐車場」と看板が出ていますので安心してご利用いただけます。
※混雑時や満車の場合は、上田駅周辺のコインパーキングや公共の有料駐車場をご利用ください。

まとめ

長野県上田市が世界に誇る「みすず飴本舗 飯島商店」は、おいしいお菓子を購入できる場所という枠を超えて、日本の近代洋館の歴史と大正ロマンの香りを五感で体験できる特別な観光スポットです。完熟果物の風味あふれるみすず飴や、季節限定の桑の実ジャムなどを手に入れながら、贅沢な空間に身を浸してみてはいかがでしょうか。上田城跡や別所温泉と合わせて、ぜひ上田観光のコースに加えて、その素晴らしい歴史と伝統に触れてみてください。

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